クリスマスツリーと飾りたち

あれはどうして飾るんですかね。クリスマスについていろいろ調べると面白いです。
サンタが赤色になったのはコカ・コーラのキャンペーン以来だとか。
それ以前は青だったりみどりだったりしたみたいです。
しかもサンタクロースというのも実は違って、子供たちに夢をくれるのは
セント・ニコラウスという人らしいです。

クリスマスツリーの材木

さて、ツリーです。おもに、常緑の針葉樹の幼木から作られるようです。
成長が早く、冬でも枯れたさまを見せず、生命力の象徴であることが主な理由のようです。
ラテン語では、永遠の命を意味する名前。

ヨーロッパで伝統的にはいわゆるもみの木、ヨーロッパモミが使われてきました。
しかし現代では入手が困難になってきたたため、トウヒなどが代用されています。
トウヒは黒魔術などにも出てきます。

  • モミ(Abies firma


マツ科モミ属。ヨーロッパモミとは近似の別種ですがどちらも幅広く分布します。日本では秋田県から屋久島まで自生します。
葉の形は日本のカヤとちょっと似ています。握ったら痛そうですね。
モミ属の中でもはが大きく硬く、若枝にはやわらかい毛が生えます。実は10-15cmで大きめのものがつき、
はじめは緑色ですが10月ごろ成熟すると灰褐色になります。さらに熟れてくると実のかけらがぽろぽろと落ちるそうです。
ヨーロッパモミは、ドイツ語でWeiß-Tanne(白いモミ)と呼ばれますが、日本の”モミ”は樹皮が茶色いです。
高尾山のケーブルカー駅の周辺にも大木があります。

  • トウヒ

マツ科トウヒ属ということで、モミとは小分類が異なります。
亜高山帯の主要樹種であるモミ属のシラビソ・オオシラビソより、一般に寿命が長く、大木となる例が多い。樹高は大きいものでは40 m、幹の太さ1 m以上となる場合もある。樹皮は灰褐色。葉の断面は扁平で、長さは7-15 mm程度。球果は長さ3-6 cmほどである。
とのこと。エゾ松の近縁種で、エゾマツに比べると葉がちいさめ。高さは20-30m。
ヨーロッパトウヒでは高さ50m、幹の直径は2mに達することもある巨木になることも。
庭木には不向きですね。
漢字では「唐檜」と書き、唐風のヒノキという意味です。

飾りのリースは赤い実のつくヒイラギで

  • ヒイラギ

    これもクリスマスの飾りに使われるもので、ヒイラギと訳されていますが、
    西洋ヒイラギつまりもともとChristmass Hollyと呼ばれているものと日本のヒイラギは全く別種です。
    日本のヒイラギはモクセイ科モクセイ属、西洋のはモチノキ科。
    とげとげしいよく似た葉がでるので混同されます。この葉は、鹿などの食害から身を守るために硬く刺さるように進化したと思われ、
    鹿の届かない地上3m程度(ディアラインと呼ばれます)に成長するころから
    葉は丸くなっていきます。
    そんな身の守り方もあるのですね。植物の知恵ってすごい。
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