ウーバー(Uber)自動運転アメリカで死亡事故!原因、車種やメーカー、加害者は?

アプリで車を呼べる、タクシーの代わりになると話題のライドシェアリングのUber(ウーバー)が自動運転の実験で死亡事故を起こしてしまいました。自動運転の検証で死亡事故が起きたのは初めてということで、自動運車業界や、ライドシェアリングの今後の展開はどうなるのでしょうか。事故の原因となったのはどのようなシステム、車種だったのでしょうか。また、加害者ドライバーがいない状態での事故の責任はどこになるのかも気になるところです。




 米西部アリゾナ州の公道を試験走行していた米配車大手ウーバー・テクノロジーズの自動運転車が、道路を歩いて横断していた女性をはねる事故を起こしたことが19日、明らかになった。女性は病院に搬送されたが、死亡が確認された。米メディアが報じた。自動運転車の試験中に歩行者が死亡する事故が起きたのは初めてとみられる。

ウーバーは「地元当局の捜査に全面的に協力する」との声明を出し、米国とカナダの計4都市で実施していた公道試験を中断すると表明した。米道路交通安全局(NHTSA)も事故原因を調査する。

ウーバーや米IT大手グーグル系のウェイモなどは運転手がいらない完全自動運転車の開発を目指して公道で走行試験をしている。

事故は18日夜、アリゾナ州テンピで起きた。女性は横断歩道ではないところを渡っていたという。車は当時、自動運転機能を使って走行しており、運転席には安全確保のために人が乗っていた。(共同通信)

ウーバー(Uber)自動運転死亡事故の詳細,車種は?

発生日時 3月18日 夜
場所   アリゾナ州テンピの公道、横断歩道ではない
被害者 49歳の女性。自転車で車道を渡ってはねられた
(記事では歩行者となっていますので、押していたかもしれません)
運転手 自動運転中だが、オペレーター社員(Rafael Vasquez 44歳)が運転席にいた
乗客  助手席、後部座席とも誰もいなかった
車種  2017 Volvo SUV
速度  時速40マイル(60キロ)
衝突の瞬間、車は速度を落とした形跡が見られない。

現場の動画、ABC15より

ボルボSUV2017年型、このあたりですね。

テンピはこのあたりです。ベガスやロサンゼルスの南東ですね。




ウーバー(Uber)とはどんな会社・サービス?

スマホなどにインストールして、一般の人が運転する車で目的地まで乗せて行ってもらうサービスです。支払いはUberを通して行いますので、現金の授受は発生しません。利用には事前登録が必要です。客としてだけではなく、ドライバーとしても登録できます。タクシーよりも使い勝手がよいとして特に外国人旅行者などに人気です。一方で、タクシーのように営業許可と免許て営業しているわけではないので、いろいろ問題も指摘されています。日本では白タクとして規制されていたり、グレーゾーンのようです。

公式サイトより

ワンタップでご指定の場所にお迎えにあがります。すぐに乗車でき、ドライバーに行き先を説明する必要もありません。目的の場所に到着したら、車から降りるだけ。お支払いは完全に自動です。

最高経営責任者 ダラ・コスロシャヒは、大変哀しい事故、として、捜査に全面協力する姿勢を見せています。

自動運転車によるほかの事故Tesla(テスラ)も

Uberは過去にも衝突事故などを起こしています。
Teslaはオートパイロットモードでの走行中に少なくとも3件の衝突事故を起こしています。

自動運転とは

日本では、2020年東京オリンピックに向けて自動運転車の本格実用化を目指すとしています。

自動化の段階は0-5のレベルがあります。
0 自動化なし
1 運転支援 車線に倣うためのハンドル操作、舎監調整
2 セミ自動運転
—-国内で検証されているのはここまで—
3 条件付き自動運転 高速など特定の場所ですべて自動運転 緊急時はドライバーが対応するので着席必須
4 特定の場所に限り全自動で、緊急時も自動対応する 運転席に人無し
5 完全自動運転 あらゆる状況ですべての操作が自動のため、ハンドルもない

今回のUberの事故については、夜、見通しが悪い状態で、さらに歩行者側が横断歩道ではないところにいたということで、システムが認識をしづらい状況だったのではと考えられます。
テストしていたのが自動化レベル2であれば、運転者に責任がありますが、4であればシステムに責任があるとされる可能性が高いようです。3の場合はどうでしょうか。緊急時対応が運転手に求められているので罪になりそうな気はしますね。




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