NHKのプロフェッショナルがわんちゃんスペシャル!愛犬訓練士の中村信哉さんの仕事ぶりが放送されました。大変な反響を呼んでいます。その後も賛否が割れています。豆蔵(まめぞう)のしつけシーンが問題のようです。
中村さんは、もとは警察犬の訓練士だったそうです。それが様々な犬たちの窮状を観て、一般の犬の訓練士に転身。
飼い主が持てあます問題行動をする犬たちを預かり、人と一緒に暮らせるよう訓練します。訓練の様子はとても厳しいです。泣き叫ぶ犬もいますし、彼にかみつく犬には体罰を与えます。その叫び声などを聞きつけて非難する人もいるらしいです。体罰はいけない、なんて月並みな言葉で非難をする人もいます。彼だって、やりたくてやっているんじゃないんです。でも犬たちが問題行動を止めないと、人と暮らすすべを覚えないと、一緒に暮らせないんです。殺処分されたりするんです。「僕だって犬好きだし、つらいですよ」とも、「人が嫌がることをやって、非難されるのは納得いかない」ともおっしゃっています。
目次
訓練士中村信也さんのFacebook、経歴、連絡先は?
中村信也さんは、Facebookをやっています。
北栃木愛犬救命訓練所 で、『今世紀最後の戦う訓練士』をされています。
岩手県のご出身で、高校は栃木県のようです。
訓練所はこちら
ふざけてばかりいると「この人ほんとうに訓練できるの?」と思われてしまうので今日は動画からいくとしよう。犬種:秋田犬訓練開始日:1月13日(H24年6月生まれ)訓練期間:5ヶ月間撮影時年齢:10ヶ月くらい訓練の目的:飛びつき癖、引っ張り癖など、精神修行訓練の解説とにかく訓練開始時はいつも楽しそうに動くこと。小走り、スキップ、駆け足など犬が乗ってくるような動きならなんでも結構です。一に楽しく、二に楽しく、三、四も楽しく、五も楽しく・・・それがあって始めてミスを犯した時やとぼけた時に叱ることができるのです。ポイント1:訓練開始から一瞬でも意識が指導手から途切れさせないように動くこと。この犬はめちゃくちゃ明るい犬なのでノリが良くいい動きをします。生後7ヶ月という適齢期に開始したので吸収も早く順調に進んでいる方です。 1ヶ月半ほどで見習いの女の子が脚側行進、停座、伏臥、休止、招呼までほとんど入れておきましたので私は仕上げをしただけです。脚側行進は長い時間やる必要はありません。短い時間でもかまいませんから「脚側について歩くことが楽しい」という意識を付ければ時間は1~2分でもかまわないのです。ロングリードをつけて離れた時に勝手に来てしまいましたが厳しく叱る必要はありません。単なる勘違いですからやり直しをすればよいだけです。指示前に動いた時に叱るのはもう少し先の話です。ポイント2:招呼は最初から形にこだわる必要はありません。来たらとにかく褒めること。それが安定してきたら正確に脚側につくことを教えていきましょう。この犬は右回転は申し分のない状態になってきたので左回転を教え始めたところです。途中、一歩ごとに連続で足を踏み出して脚側にまっすぐ座らせることで人の体の向きに対して垂直に座ることも意識させます。右回転、左回転、一歩ごとに足を踏み出して脚側停座をさせることで脚側の意識は格段に高くなります。訓練終了もできるかぎり楽しく終わること。人も犬も楽しい時間を過ごせたという雰囲気でハウスさせること。この犬で約7分の訓練です。
北栃木愛犬救命訓練所さんの投稿 2014年1月24日(金)
本気で咬むわんこ大歓迎!
咬む犬の矯正で有名ですが本物をお求めの方に一般家庭犬訓練カリキュラムもご用意しております
“本気咬みのわんこ”の矯正実績 国内No.1NEVER GIVE UP!“愛犬救命訓練士”の中村がいます! 日本古来の矯正メソッドを有しているからこそ実現できる非常識な数値
82.1%の更正率、3.67%の再犯率訓練所によると、愛犬救命訓練士とは、
命を救う”という視点に立ってしつけ・訓練を行うと同時に本気咬みの咬癖犬の訓練を2つ返事で受け入れる、誠心誠意ガチンコで矯正に取り組む訓練士の事。
まめ蔵かわゆす!かわいそう?!画像
そして番組の中で訓練されている犬としてフィーチャーされていた柴犬のまめ蔵がかわいいのです!飼い主がしつけをあきらめて中村さんに託したのですが、視聴者からは感動と非難の声が入り混じっています。
まめ蔵賢いやん(´・ω・`)
アンちゃん伏せなんかせんよー。#プロフェッショナル仕事の流儀 pic.twitter.com/e7zrZBv5Ss
— 🐸柴犬アンちゃん🐸 (@oishiitakuan1) January 29, 2018
ペットショップでエンドレスで昨日のプロフェッショナル仕事の流儀を流してほしい。
可愛いだけじゃワンコとは付き合えない。#プロフェッショナル仕事の流儀 pic.twitter.com/7pSnJqnmRl
— 🐸柴犬アンちゃん🐸 (@oishiitakuan1) January 29, 2018
豆蔵をぶっ叩くシーンは胸が痛むが、叩いてる訓練士さんの手と心もすごく痛いんだと思った。やがて初めて人に心を開いた豆蔵を見て流石に泣きそうになった。犬が人から愛されるための命がけのトレーニング、虐待だと騒ぐ人は自らやってみたら良いと思った。#プロフェッショナル仕事の流儀
— 39HIROMI (@rose_bird_carp) January 30, 2018
はるが訓練でお世話になった中村先生の事が放送されていました。
はる♂は預ける事を決めた当時生後7ヶ月、本気咬み(縫うほどの怪我)は無いものの同姓である男性に触られたくなく家族に噛みつき怪我をさせていました。生後3ヶ月の1月から飼い始めワクチンを↓#プロフェッショナル仕事の流儀
— いち (@k_ura01) January 29, 2018
この訓練士さんに対して「酷い><虐待だよ><」って言ってる人ほど飼い犬に1回噛まれただけでその子を捨てそう。この訓練士さんに預けられるようになった背景を考えれば批判なんて出来ない。#プロフェッショナル仕事の流儀
— あや (@aya0016non) January 29, 2018
【#悪者になっても命を守る 】
「厳しいのが嫌だからって、やらなかったら犬は噛み続けてしまう。それで処分されたケースがあるんです。だから厳しくやるんです。飼い主さんのもとで一生を送らせたいんですよ」#訓練士 #中村信哉 #ワンちゃんSP#NHK #プロフェッショナル pic.twitter.com/zb0gUFp580— プロフェッショナル仕事の流儀 (@nhk_proff) January 29, 2018
応援します。寄付でもなんでもしたい。何を言われても外野の勝手な言葉なんて真に受けないでください。
中村さんのやってることは誰にもできない立派でかっこいいことです。
この仕事を選んでくれて、本当にありがとうございます。#プロフェッショナル #中村信哉— けろこ (@kawazu84) January 29, 2018
中村信哉さんのお仕事を支援したい。寄付などなにか私に出来ることはないだろうか。
もしなにか方法をご存知の方、教えて欲しいです。#プロフェッショナル #中村信哉— けろこ (@kawazu84) January 29, 2018
カリスマトリマー・小島麻里さんのお店・アクセスは?
これ、結構すごいスタイルですよね。本人はどう思ってるのでしょうか。わんちゃんにファッション感覚があったりするのかな?
人間の美容師さんでも頭の形を考えて切ってくれる人はそんなに多くないのに、ワンちゃんの体系を考えてボディーライン出してくれるなんて!一緒に連れて歩きたくなる、幸せカット!
小島さんは、東京都の下北沢にある、「soup*spoon」というトリミングサロンのオーナーさんです。
サロンのオーナー以外にもセミナーやトリミング協議会の審査員など、全国でご活躍されている方です。そんな方のサロンでカットしてもらいたいですね。
お店にはワンちゃんと一緒に過ごせるカフェスペースもあります。
京王井の頭線・小田急小田原線 下北沢駅 南口より徒歩3分で、完全予約制です。
TEL:03-3485-1249(営業時間内受付10:00~19:00)
FAX:03-3485-1249(24時間受付*ご返信は翌営業日になります。)
E-MAIL:info@soup-spoon.com(24時間受付*ご返信は翌営業日になります。)
詳細はご確認くださいね。
獣医師・小林哲也さんの治療を受けるには?アクセスは?
人も犬も高齢になると病気になりますね。でも生きてほしい。元気になってほしい。家族だったらどうにかして助けてあげたいです。その気持ちにこたえてくれる獣医さんがいるんですね。
飼い主も、救う
犬の高齢化に伴い、いまや死因の5割ともいわれるのが悪性腫瘍・がん。その病魔と闘い続けているのが、獣医師・小林哲也。日本における犬のがん治療のパイオニアだ。外科医や画像診断医など100人のスタッフを束ね、すべての治療方針を決めるのがチームのリーダーたる小林の仕事。かかりつけの獣医師からがんと診断された犬たちを専門に診察し、これまでに1万頭以上の犬のがんと向き合ってきた。
だが治療方針を決めるとき、小林がいつも胸に刻むのは「飼い主も救う」という哲学。最善の治療法だけでなく、経済的な観点からも考え、実現可能な中での治療方法を見つけ出し、提示することにこだわっている。
「僕は必ずその飼い主さんの逃げ道を作るようにしています。最善の治療のことだけ話すと、飼い主は、それをやらないといけないんじゃないかって思っちゃう。気持ちの逃げ道を作ってあげないと飼い主さんが自分自身を追い込んじゃうことがある。いろんな制限があるのでご家庭の事情も加味した上で、できうる一番良いことを一緒に探していきましょうって。」
小林さんは、日本小動物がんセンターの医師でいらっしゃいます。
経歴
2001年:米国獣医内科学専門医(腫瘍学)として認定(日本人第1号)
2002年4月~日本獣医生命科学大学非常勤講師
2004年10月~日本小動物医療センター付属 日本小動物がんセンター センター長
2010年~JVCOG 日本獣医臨床研究グループ 代表
2011年~JFVSS 日本獣医学専門医奨学基金 代表理事
2014年〜JSFM ねこ医学会 理事
2015年~アジア獣医内科学専門医(小動物)
夢は・・・
放射線治療器を含めた治療棟、最期まで動物が家族と過ごせることを目的とした動物専用ホスピス、がんの予防や臨床研究を目的とした研究棟を2020年までに設立し、当センターをアジア獣医腫瘍学の中核となる施設に発展させること。動物でも骨髄移植が臨床応用できるようになること。日本語で書き下ろした獣医腫瘍学の教科書を作ること。
日本小動物がんセンターで研修を終えた獣医師が日本全国でたくさんの動物の命を救ってくれるようになること。
同センターでは、患者家族さんからの直接の予約や診療依頼は受けていないようです。かかりつけの獣医師さんにまずは相談してみてくださいね。獣医師さんの紹介があれば受診できるかもしれません。
全国のペットのご家族から連絡があると大変ですものね。
埼玉の所沢のほうにあるようです。
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