どんぐりとは?定義とブナ科の種類

日本の広葉樹といえばどんぐりなしには語れない。
今はおしとやかな貴方も幼稚園のスモックに道すがらドングリを拾い集めたことがあるのではないだろうか。

ドングリの定義

Wikipediaによると、“ドングリ(団栗、英: acorn)とは、ブナ科の、特にカシ・ナラ・カシワなどコナラ属樹木の果実の総称である。ドングリは、一部または全体を殻斗に覆われる堅果であるが、これはブナ科の果実に共通した特徴であり、またブナ科にほぼ固有の特徴である。ブナ科の果実には、「どんぐり」以外の固有の名称を持つものもある。クリの果実は「栗」もしくは「栗の実」と呼ばれる。”

ブナの果実・・。フルーツという感じではないが、実の部分が硬く発達した堅果だそうだ。これを糧に生きる動物はたくさんいる。どんぐり不作の年は熊が里におりてくるといわれるほどだ。

栗もいわゆるドングリの一種ではあるが、はるか縄文の昔から主食になるほど我々日本人になじみ深いため、栗という呼称を得ている。あるいは栗ほどに美味ではないほかの類似果実が団栗(栗団の一味)として呼ばれているのかもしれない。

確かに、ドングリを成す樹木は、聞き覚えがあるものだけでもコナラ、クヌギ、カシワ、カシ、シイ、ブナなど多数あり、その実は酷似している。木や葉をみればその違いは判るのだが、葉が落ちた後の実だけ見せられても判別は困難であり、「栗の一団」と呼びたくなる気持ちもわかる。

ブナといえば日本を代表する広葉樹である。つまりどこにでも生えている。人が手を入れずに数百年もほおっておけばそこら中ブナ林になるといわれるほどだ。詳しくは宮脇昭先生あたりの本を読んでみるといい。

ドングリを宿す木々の名前

  • コナラ(Quercus)

樹皮は灰白色で、深く硬い感じの割れ目がある。葉は小型で単鋸歯、裏面に長く軟らかい毛があり、葉のもとはクサビ状、葉柄が長い。
暖温帯から冷温帯下部にみられる。

  • ミズナラ

樹皮は淡い灰褐色で、やや浅く広い不規則な割れ目がある。葉は大型で単鋸歯または重鋸歯で三角形、先端はとがっている。葉のもとは耳たぶ上で短い羽柄を隠すようになっている。
冷温帯の山地にみられる。

  • クヌギ

コルク層は発達しない。葉の裏は淡緑色で、脈腋を除いて無毛に近い。ノギ状の突起が長く、栗と違って先端の葉緑体なし。東日本に多い。

  • アベマキ

コルク層が発達する。葉の裏面は灰白色、星状毛を密生し、西日本に多い。

  • クリ

コルク層は発達しない。葉の裏面は淡緑色、軟毛が少々ある。突起が短く、先端まで葉緑体がある。

ほかにも多数・・・。ウッドクラフトにもよく用いられる。

SNSフォローボタン

フォローする

関連記事👇

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする